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PROFESSIONAL FIDELITY

Phonitor x

『King of Headphone Amplifier』 - 次世代のリファレンス・ヘッドフォンアンプ

VGP 2021 SummerからVGP 2024まで、ヘッドフォンアンプ・DACの王者として、エントリーした全部門にて金賞を6期連続受賞。Phonitor xシリーズは、2021Summerではヘッドフォン大賞を、2024では殿堂入りを達成しました。オーディオ評論家たちから大絶賛を受けたその実力は、『King of Headphone Amplifire』として次世代のリファレンスサウンドをヘッドフォンにもたらします。

SPL JAPANからのおすすめの使い方

幅広い用途を前提に設計されているPhonitor xのDAC内蔵モデルは、正に万能ナイフのような多様性に満ちた使い道を提供してくれます。ヘッドフォンアンプにおいては、バランス接続ができると共にXLRにも対応しており、特にXLRにおいてはステレオイメージを立体的に解釈することの出来るサウンドを提供してくれます。​

サウンドの方向性は、リスニング用途の中でもブラッシュアップされたリアリティとリッチテイストに満ちており、ヘッドフォンの持ち合わせる能力を最大化させてくれます。DACを搭載しないタイプでは、上位機種のDirector Mk2を用いて、最高峰のサウンドを得られると共に、既にお持ちのDACからXLRやRCAコネクターを介して、音声を入力することも可能です。DAC内蔵及び非搭載モデル双方に、XLRとRCAの出力を備えていますので、スピーカーへの出力ができることから、使用用途はユーザーのアイディアや発想次第で、多くの状況で理想の音楽環境を作り出せます。

​製品日本語マニュアルはこちらからダウンロード可能です。

全てのヘッドフォンに向けて

Phonitor xは、通常のステレオジャックに加え、バランス対応の4-pin XLRを備えることで、幅広いヘッドフォンに対応しています。
​120vテクノロジーを用いた、巨大とも言える音声出力は、各ヘッドフォンの能力を楽に引き出すことが可能です。

パワーアンプとの接続

もしくはアクティブスピーカーとの接続は、本体背面のバランスXLR出力もしくはRCA出力とケーブルをつなぐだけです。信号は常にどちらの端子へも同時に出力されます。
AMP CTL端子を使用すると、Performer s800などのSPL製パワーアンプとの駆動を連動させることが可能となります。12Vトリガー接続となりますが、他社製品とは互換性はありません。機器の故障の原因となりますので、SPL製品以外との接続は絶対に行わないでください。

極められた洗練

​45mmを有する大きなヴォリュームコントローラーは、非常に心地良い手触りを実現しています。
また、LEDを用いたボリュームインジケーターは、暗い中でも美しくコントローラーの操作を導いてくれます。

ボリュームRC

ボリュームコントロールは、赤外線を用いたリモートコントロールが可能です。​
非常に簡易的な設定で、創造的な操作を手に入れることができます。
特にApple Remoteとの親和性は高く、低い投資額で心地よいリスニング環境を手に入れられます。

赤外線コントローラーのチュートリアル

Phonitor x を運用した際のリモートコントロールの一例です。ビデオ内では、如何にしてコントローラーとの同期を行うのかを説明しており、どれほど簡易的にリモートコントロールを実現できるのかを理解できます。

多くのデジタル・アナログソースに対応

Phonitor xは合計5種類ものステレオソースから入力を選択することが可能です。
XLRバランス、RCAアンバランス、USB、Coax、Opticalでの入力を実現し、既にお持ちの再生ソースと素晴らしい親和性を実現します。

オプションのDAC768xs搭載モデルでは、アナログ入力に加えて3種類のデジタル入力ソースを接続可能です。S/PDIFフォーマットのPCMオーディオはCoaxとOptical端子にて入力可能です。またUSB接続時にはPCMオーディオに加えてDSDオーディオも入力可能です。

DACはどの再生ソースのデジタル接続方法に関わらず、自動的に信号のサンプルレートとビットレートを再生ソースから認識し選択します。特別な設定は何一つ必要ありません。

DAC768xsについて

オプションのDAコンバーターのチップには、高い評価を得ているAKM AK4490 Velvet Sound™ プレミアムDACチップを採用しています。

32ビットの解像度でPCMオーディオを変換し、サンプリングレートは最大768kHzで、これはCDの16倍の解像度です。DSDもDSD4またはDSD256の解像度までサポートします。

Director Mk2に内蔵されていたり、Phonitor xeのオプションとして用意されているDAC768とは異なり、DAC768xsはAES/EBUデジタル入力を備えていません。VOLTAiRテクノロジーを搭載したSPL DLP120もDAC768xsには搭載されていません。とはいえ、他に類を見ない素晴らしいパフォーマンスを提供します。

伝統的な視認性を表現する

2つのVUメーターは左右のインプットレベルを確認できます。

音像の中心を見つける

ことは簡単なことではありません。この機能により、非常に自然な聴こえ方をヘッドフォン内で実現できます。
​そしてPhonitor xは、独自に設定された左右の偏りを調整する機能を持ち合わせているため、音像の中心を的確にとらえることができます。
モードスイッチを用いることで、ステレオ・モノ再生を選べると共に、LATERALITYモードで個別にセンター、左、右と音源を確認することができます。

本体サイズ

ヘッドフォン・スピーカー

アウトプットスイッチをヘッドフォンからスピーカーへと切り替えるだけで、一瞬にしてヘッドフォンアンプからスピーカー用プリアンプへと変わります。
ミュートを選択した場合には、いかなる信号も出力されません。また、VUメーターが赤く点灯します。
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