SPL Information
SPL本社(ドイツ)
SPL社は、1983年に先進的なオーディオメーカーとして誕生しました。当初はユニークとも言える機材を多数リリースし、その度に注目を集めるといったメーカーでしたが、2011年より開発をスタートした120vテクノロジーにより、その名を一気に全世界へと広めることに成功しました。マスタリングコンプレッサー / Iron、サミングミキサー / Neosをはじめとして、その素晴らしい哲学とサウンドは世界中のオーディオエンジニアたちを虜にしました。
その圧倒的なアドバンテージはあらゆる音楽シーンで見ることができるようになり、今やSPLを用いたミキシングやマスタリングは、最新鋭のサウンドメイクのアイコンとして、音楽業界に携わる者ならば誰もが知る名器として孤高の存在として光り輝いています。それはサイモン・フィリップス(TOTO)や、アビーロードスタジオをはじめとして、これまでの導入事例やリレイションシップからも明確にそのクォリティを感じることができます。SPL Japanでは、これらの栄光ある歴史を背景に企画されたHi-Fiオーディオを、広くオーディオファンの皆様にご提供させて頂くご提案をしております。特に私たち自身がSPL社の機材を用い、世界へ向けて音楽プロダクションの事業を展開してきた経験から、どれほどに各機材のクォリティが高いかを身をもって知っています。機材一つとっても、その使い方はマニュアルに存在しない領域にまで達します。それは実際に使っている人たちにしかわからない領域のものがあり、単に機材を輸入するといった行為を超越したサポート体制と、プレゼンテーション型の情報発信に全力を注いで行く所存です。
SPL社のファクトリーツアー動画。SPL社内の機材製作を紹介するとともに、その哲学をCEOであるハーマンが創業時からの思いを語っている。ファクトリーと設計部門は一体となり同じ建物内に存在している。美しく豊かな地において、少数精鋭の天才たちによって各機材は作り上げられる。
SPL Japan独自の試みとして、幕張にドイツ本社と同じ音場環境を整えるリスニングルームを準備しています。